【第33回】中国輸入×ヤフーショッピング 「中国輸入でも高単価で売れる!プレミアム価格帯商品戦略」

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こんにちは、ちょびんです。
今回はちょっと視点を変えて、単価2万円以上の高価格帯を狙う戦略についてお話しします。

中国輸入=安いものを売る、というイメージを持っている方も多いと思いますが、
実は 高単価商品こそが安定利益のカギになる場合もあるんです。


✅ ① なぜ高単価商品を狙うべきか?

高単価を扱うメリットはシンプルです。

メリット内容
利益額が大きい1個売れただけで3,000~8,000円の利益も普通
広告費が吸収しやすいCPA(顧客獲得単価)が上がっても利益が残る
購買層がしっかりしている安さだけを求める層ではなく、レビューや品質を見て購入する層

たとえば、アイテムマッチで1クリック30円かかったとしても、
単価が3,000円の商品なら「うっ…」となるところ、
単価が30,000円の商品なら「OK、出していこう」となります。


✅ ② 高単価でも売れるジャンルの特徴

中国輸入でも高単価でしっかり売れるジャンルにはある特徴があります。

特徴①:日本で買うともっと高い

例:日本では5万円、中国からなら2万円で仕入れられる → 売値3万円で十分売れる

特徴②:組み立て・設置がいらない

→ 送料やトラブルが抑えられ、初心者でも扱いやすい

特徴③:専門性・ブランド性が求められない

→ ノーブランドでも機能があればOKな市場


✅ ③ 具体的な狙い目ジャンル

以下のようなカテゴリは、高単価でも中国輸入品が売れやすいです。

ジャンル理由
美容・健康機器(マッサージガン、美顔器など)高単価・リピート性あり
収納家具(テレビ台、ドレッサー)組み立て不要なら狙い目
アウトドア・DIY関連一部のブランド以外は無名でも売れる
ペット用家電(自動給餌器など)専門性が低く、機能性重視

→ 中国輸入代行業者(例:ラクマート、イーウーマート)で「プレミアム家電」「美容器具」「家具」などのキーワードで検索してみてください。


✅ ④ 高単価商品のリスクと対策

もちろん、高単価商品にはリスクもあります。

リスク対策
初期不良時の返品コスト検品を徹底(日本語対応の代行業者を活用)
商品ページの作り込みが必要Canvaでプロっぽい画像を作る・動画も活用
仕入れ単価が高く在庫リスク少量仕入れ→反応を見て追加が基本

▶ 特に検品の精度が大事になるので、代行業者には必ず「開封チェック&動作確認」を依頼しましょう。


✅ ⑤ 高単価商品の販売戦略

高単価商品を扱うときは、販売方法にもひと工夫が必要です。

  • PRオプション:5~10%で出品初期にアクセルをかける
  • 画像1枚目で「高級感・信頼感」が伝わるデザインに
  • 「2年保証」「30日返品OK」などの安心訴求を入れる(実際に対応可能な範囲でOK)

→ 顧客が「これ、本当に大丈夫かな?」という不安を払拭すれば、価格はあまり気にされません。


✅ まとめ

中国輸入でも、売り方次第で高単価商品はしっかり売れます。
ライバルが少なく、利益が大きい市場だからこそ、
今のうちに「高単価ジャンル」にチャレンジしておくのはかなりおすすめです。

次回は、「売上が伸びたら要注意!ヤフーショッピング物販の税務リスクと法人化準備」について解説予定です。

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