【第5回】中国輸入×ヤフーショッピング 売れる商品ページを作成する(SEO・画像・説明文の戦略)

こんにちは、ちょびんです。

商品を仕入れたら、次にやるべきは「売れる商品ページ」の作成です。

ヤフーショッピングでは、ページの作り込み=売上といっても過言ではありません。
しっかり作り込むことで、価格競争に巻き込まれずに「自分の土俵で売る」ことができます。

ここでは、再現性が高く、初心者でも取り入れやすい3つの要素に絞ってお伝えします。

✅ ① タイトルは検索キーワードで組み立てる

ヤフーショッピングは検索エンジン型のモール。
つまり、ユーザーに検索されなければ売れるチャンスすらありません。

そこで重要なのがタイトル設計です。


🔍 タイトル作成の基本構成(テンプレ)

メインキーワード + サブキーワード + 特徴・用途・ターゲット

🔧 具体例(加湿器の場合)

  • 「加湿器 卓上 超音波式 小型 静音 USB おしゃれ 寝室 オフィス用」

このように、検索される可能性のある語句を広くカバーするのがポイントです。
SEOを意識しているとはいえ、不自然な羅列にならないよう「読みやすさ」も意識しましょう。

✅ ② 画像は「一瞬で買う気にさせる」設計にする

スマホユーザーが大半の現在、最も見られているのは画像です。
1枚目で興味を引けなければ、その商品は見られすらしません。


🔧 画像設計のコツ

  • メイン画像は“映え”と“機能訴求”を両立
  • サブ画像で:使用シーン、サイズ感、機能一覧、使い方を見せる
  • 背景は白 or 淡色で統一感を出す

📌 よくある失敗

  • 商品単体の写真だけ(→情報が少ない)
  • 画像に文字がない(→何の商品かわかりづらい)
  • ごちゃごちゃしていて視認性が悪い

→ このあたりを改善するだけで、CTR(クリック率)やCVR(購入率)が大きく向上します。

✅ ③ 商品説明文は「お悩み解決型」で作る

最後に読者の背中を押すのが、商品説明文です。

ポイントは、「商品のスペック」だけでなく、「その商品を使うとどうなるか」を明確に伝えること。


✍️ 説明文の構成テンプレ

① ユーザーの悩みを提示(例:「こんな悩みありませんか?」)

② 商品の解決力を伝える(例:「この商品なら、〇〇を解決できます!」)

③ 機能・仕様を簡潔にまとめる(例:サイズ、容量、カラーなど)

④ 安心感を与える(例:30日保証/国内発送など)

⑤ レビュー・リピートを促す(例:「レビューで次回割引」など)

🔧 具体例(収納ボックスの場合

「クローゼットが片付かない…」そんな悩みを感じていませんか?

この収納ボックスは、シーズンオフの衣類をすっきり収納でき、
取っ手付きで出し入れも簡単。積み重ねもOKなので、場所を選びません。

【サイズ】50×40×30cm
【カラー】グレー・ネイビー・ベージュ
【素材】通気性の高い不織布+透明窓付き

レビュー投稿で100円クーポン進呈中!

→ ただのスペック表ではなく、「買う理由」「使うイメージ」まで提供している点がポイントです。

補足:ページ作成は「テンプレ化&外注化」しやすい

この設計はテンプレにしやすく、慣れてきたら外注化も可能です。
例えば以下のように分けて外注を検討できます:

  • タイトル作成だけお願いする(ChatGPTや外注さんに依頼)
  • 画像加工だけ依頼(ココナラやクラウドワークスで1枚500円〜)
  • 商品説明はテンプレに沿ってライターに依頼

これにより、1人で50商品以上の出品も十分可能になります。


次のステップ:初動の売上を作る(レビュー・クーポン・販促)

商品ページを作成したら、次は**「どうやって最初の売上を作るか?」**という壁にぶつかります。

ヤフーショッピングは「売れ筋優遇」なため、最初の数件の販売実績やレビューが命です。

次回は、

  • 新規出品の初動でレビューを集める戦略
  • 売れやすくする価格設定とクーポン戦略
  • ヤフショ内で使える販促ツールの活用法

を詳しく解説していきます。

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