【第24回】中国輸入×ヤフーショッピング 「売れ筋を育てる!“リピート設計”と“レビュー促進術”」

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こんにちは、ちょびんです。

ヤフーショッピングで一度売れた商品。
そこで終わりにしてはもったいないです。

実は、売れた「あと」のアプローチが次の売上につながります。
このステップでは、「リピート購入を促す導線作り」と「レビューを集めて販売力を高める方法」を紹介します。

✅ ①「売れた商品」をもっと売れる商品に育てる方法

■ 商品ページに“買い回り導線”を仕込む

1つ売れた商品があるなら、そのページから他の商品も見てもらえるように**「関連商品」や「セット販売」の導線**を入れておきましょう。

おすすめのやり方:

  • 「この商品と一緒に買われている商品」リンクを入れる
  • 同ジャンル・同デザインの商品を一覧表示(シリーズ感を出す)
  • まとめ買い割引/セット販売などのオファーを用意

たとえば:

  • ネイルパーツ→トップコートやUVライトへの導線
  • 収納ボックス→同じシリーズのサイズ違いへの誘導
  • ペット用品→定期購入的なまとめ買い提案

このように、1つの商品をきっかけに「複数購入」へつなげる工夫をすると、
客単価も上がり、売上が安定します。


■ リピートされやすい商品ジャンルなら、導線強化を

もし扱っているのが「消耗品(ネイル、フィルター、日用品など)」であれば、
・クーポンでの再購入誘導
・同封チラシでのLINE登録促進
などを活用するのも有効です。

特にリピーターが多いジャンルでは、1人の顧客が何度も買ってくれる導線づくりが、利益に直結します。

✅ ② 良いレビューを集めて“売れる雰囲気”を作る

■ 売上はレビュー数に比例する

ヤフーショッピングの多くのユーザーは、レビューを見て購入を判断します。

だからこそ、良質なレビューを早い段階で集めることが重要です。
レビューが「10件未満」の商品と、「50件以上」の商品では、購入率が何倍も違ってきます。


■ 初心者でもできるレビュー促進テクニック

以下は違反にならず、自然にレビューを増やす方法です:

  • 同封チラシに「レビュー投稿のお願い」を一言添える
     例:「レビューをいただけると今後の商品改善に活かせます!」
  • 商品ページに「お客様の声を募集しています」と記載
  • 価格やサービスで満足してもらえるよう、初期対応を丁寧に
  • 商品説明を丁寧に書き、イメージとギャップが出ないようにする

※ヤフーでは「レビューを書いたら割引」など金銭や特典と引き換えにする手法は禁止されているので注意してください。


■ 悪いレビューが入ったときの対応

初心者が一番不安なのが、「★1レビューをもらったらどうしよう…」ということですよね。

そのときにやるべき対応は:

  • 冷静にレビュー内容を読み、事実であれば改善に活かす
  • 明らかに理不尽なレビューには「店舗側からのコメント返信」を活用する
  • 定期的に見直し、ページ改善のヒントとして活用

悪いレビューがあっても、その後に良いレビューが並んでいれば購入率に大きな影響はありません。
むしろ、改善のチャンスと捉えて成長の糧にしましょう。

✅ まとめ

  • 売れた商品のページに“買い回り導線”を設計して、次の売上につなげる
  • リピートを促す工夫で「一度きりの購入」を「継続的な売上」へ変える
  • 良いレビューを自然に集めて、販売力を強化
  • 悪いレビューは冷静に対応、ページ改善のヒントとして活用する

✅ 次回予告:「売れないときのチェックポイントと改善術」

どれだけ頑張って出品しても「なぜか売れない…」という商品は必ず出てきます。

次回は、そんなときに見直すべき:

  • 商品ページの構成
  • 検索対策(SEO)
  • サムネイルと価格設定のバランス

など、「売れない時にやるべき改善チェックリスト」を公開します。

売れない=失敗ではなく、改善のチャンスです。
次回もどうぞお楽しみに!

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