【第3回】中国輸入×ヤフーショッピング 中国仕入れサイト(1688.com)で類似商品を探す

こんにちは、ちょびんです。

ヤフーショッピング内で「売れている商品」を把握したら、次に行うのは、
それと似た商品を中国から安く仕入れられるかどうかを調べる作業です。
この工程は、物販において“利益が出るかどうか”を左右する超重要なステップ。

しっかりリサーチしておけば、「これは売れる!」という根拠のある商品を、適正な価格で仕入れることが可能になります。

✅ なぜ1688を使うのか?

「1688.com(アリババ)」は、中国国内向けの業者仕入れサイト。
BtoB向けなので、価格が非常に安く、同じような商品が多数掲載されているのが特徴です。

副業レベルの物販でも、

  • 少量から仕入れができる
  • 単価が安い
  • 商品のバリエーションが豊富

といったメリットがあり、特にヤフーショッピングでの販売と相性が良いです。

✅ 類似商品を探す3つの具体的な方法

方法①:画像検索(最も使いやすく精度も高い)

ヤフーショッピングで見つけた商品画像を元に、1688で似た商品を探す方法です。
視覚的に一致する商品が多く見つかるので、初心者にもおすすめ。

手順:

  1. ヤフーショッピングで見つけた商品の画像を保存(もしくはスクショ)
  2. 1688.comの検索窓にあるカメラアイコンをクリック
  3. 画像をアップロードして検索

→ 見た目が似た商品が一覧で表示されます。

価格、色展開、素材、販売実績などを見ながら、仕入れ候補をピックアップしていきましょう。


方法②:中国語キーワードで検索

画像でうまくヒットしないときは、中国語のキーワードで検索するのも有効です。

手順はシンプル:

  1. 日本語の商品名をGoogle翻訳やDeepLなどで中国語に変換
  2. そのまま1688の検索窓に貼り付けて検索

例えば:

  • 「折りたたみ収納ボックス」→「折叠收纳箱」
  • 「USB加湿器」→「USB加湿器」

この方法は、商品ジャンルや仕様がある程度明確なときに使いやすいです。


方法③:代行業者にリサーチを依頼する

「画像検索やキーワード入力が面倒」
「中国語のサイトを見るのが不安」
という場合は、仕入れ代行業者に画像やURLを送って探してもらうという方法もあります。

最近の代行業者はLINEやチャット対応をしてくれるところも多く、
「この商品と似たものを探して」と画像を送るだけで、
価格やロット、OEM対応の可否までまとめて回答してくれるところもあります。

✅ 商品が見つかったらチェックするべき項目

仕入れ候補が見つかっても、いきなり発注するのはNGです。
以下のポイントをしっかり確認して、信頼できる仕入れ先かどうかを判断しましょう。

  • 商品の単価(利益が出るか?)
  • 最小ロット数(MOQ)
  • 発送方法と送料
  • 店舗評価(星4.5以上が安心)
  • 納期(発送まで何日かかるか)
  • 取引件数やレビューの内容

特に、レビューの中身は要チェックです。
「梱包が雑だった」「壊れて届いた」「写真と違う」などの声が多ければリスクあり。
逆に「リピートしてる」「品質が良かった」といった声が多い店舗は安心して取引できます。

✅ 利益が出るか確認しよう(ざっくり利益計算式)

【利益計算の目安式】

利益 = 販売価格 -(仕入れ価格 + 配送費 + 販売手数料)

例:

  • 販売価格:2,980円
  • 仕入れ価格:800円
  • 国際送料・国内送料:600円
  • ヤフーショッピングの手数料:約300円

→ 利益:2,980円 −(800円+600円+300円)= 1,280円
→ 利益率:約43%(優秀)

一般的には、利益率20%以上が仕入れOKラインと言われています。


次回:信頼できる代行業者の選び方&初回仕入れの注意点

ここまでで「売れる商品の見つけ方」→「中国での仕入れ候補探し」まで進みました。
次回は、いよいよ実際に商品を発注する段階です。

✔ 信頼できる代行業者の選び方
✔ 発注時に気をつけるべきこと
✔ 初回仕入れで失敗しないコツ

といった内容を解説していきます!

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